リモコンボタンが告げる変化のサイン

Sony の新型TVを調べていたら、意外な変化を発見しました。


リモコンボタン異変

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ネット動画の起動ボタンの数が増えているのです。そしてその位置もチャンネルボタンより上に移動されています。

 

見たいアプリをらくらく起動「ネット動画」ボタン
「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube 」の「ネット動画」ボタン搭載で、ワンプッシュでかんたんアプリ起動。地上波を見ながら、シームレスにネット動画(*)に移動することができます。

* 各アプリを使うには、インターネット環境が必要です。また、Google ID によるログイン、さらに別途契約が必要な場合があります。

これは、ネット動画が主流になったことを知らせているサインなのでしょうか。


世はネット動画へ

振り返ってみれば、わが家でも10年かけて次第にネット動画に、ペイパービューから定額制へと移行しています。

 

2010年 3月 – 第2世代 Apple TV が日本で発売開始。
・Apple TV 購入
2012年 4月 – Hulu の日本向けのサービスを月額980円に値下げ。
2012年 9月 – 日本で Hulu が Apple TV に対応。
・Hulu 加入
・20年ぶりの WOWOW 解約
2014年 2月 – Hulu の日本向けのサービスを日本テレビが承継。
2015年 9月 – Amazon Fire TV Stick が日本で発売開始。
・Amazonプライム 加入
2015年 9月 – Netflixストリーミングサービス開始。
・Netflix への加入は Amazonプライムから誘導されることが多いのですが現在保留中


有料動画配信サービスの利用者推移

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2015年末(12月末)時点の有料動画配信サービス利用者は980万人で、このうち定額制サービスの利用者数は約3分の2にあたる640万人であった。2017年末には1,190万人へと拡大する。

定額制サービス内の最多利用率はAmazonプライム・ビデオが68%でトップ、Huluが25%で2位。

Amazonプライム会員であれば自動的に加入となり、配送料無料など多様なサービスも含まれるため、「コストパフォーマンスが高いと認識され、利用者拡大につながっていると思われる。

2017年12月13日 ICT総研調査

やはり Amazonプライム・ビデオの影響が大きいようで、TVコンテンツでは各社の後塵を拝している Apple TV もとうとう、

 

2017年12月 – Apple TV に Amazonプライム・ビデオ登場。


そして現在問題なのは、

サービスごとに視聴契約をするのが手間。
HDMI入力端子の切り替えが面倒。
リモコンの操作方法に一長一短がある。


そして、AIスピーカーへの不信。

 

Amazon Echoの盗聴騒動
いつのまにか人工知能(AI)が夫婦の会話を録音して、その内容を勝手に知り合いに送ってしまった。Amazon Echoは室内のノイズを起動コマンドと誤って認識し、会話を録音して従業員に送る指示と聞き違えたそうです。

 現在噂されているのは、アップルが Apple TV にビデオ・サブスクリプションを提供するかもしれないということ。

これが実現すれば、Apple TV単体で HBO や Showtime などの月額ビデオサービスに加入しそれらを視聴できるようになります。つまり、いちいちサービスごとに視聴契約をする手間がなくなり、チャンネル感覚で各サービスを視聴できるようになるということになります。

でも、このTVコンテンツへのサービスはアップルでなくてもソニーや Amazon でも構わないのです。(ただ、ソニーは購入した TV に対して所有者の許可なくファームウエア・アップデートを行いますので、その姿勢に不信感がありますが。)


無線LANの進化


1999年に発売開始された初代 (グラファイト) AirMac Base Station

数年前から噂のあった AirMac の販売終了がとうとう2018年4月に正式発表されました。

イージーメッシュ

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2018年5月14日、Wi-Fiの規格を制定している Wi-Fi Alliance が「EasyMesh規格」を発表しました。

Wi-Fi CERTIFIED EasyMesh™ delivers intelligent Wi-Fi® networks

この「EasyMesh規格」に対応していればどのメーカー製ルーターでも自動的にメッシュネットワークを構築できます。新たにルーターが追加されても、自動的にメッシュネットワークを再構成してくれますし、負荷が高い端末に対して多くの帯域が割り振られます。

これは多分、家庭用ネットワーク構成の重要なインフラ装置となるでしょう。

 


AirMac 難民に向けて

既にアメリカのアップルストアではメッシュWi_Fi方式の Linksys Velop が購入できるようになっていますので、どうやら、これが AirMac 難民への回答のようです。

(日本では2018年 7月18日から2個パックで32,980円、3個パックで49,480円で Apple Store にて発売されるそうです。)

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Linksys Velop Whole Home Mesh Wi-Fi System(3-pack)

しかし、ハードディスクを内蔵した製品ではありませんので AirMac Extreme の代替品にはなりません。バックアップデータの保存はクラウドということなのでしょうが、IT 企業の運営するクラウドシステムというものに不安感を感じているものとしては、別に外部ディスクを用意するしかありません。

ただ、macOS High Sierra からやっと使えるようになった新ディスクフォーマット APFS(Apple File System)のスピード感は気に入っていますので、もう少し価格が安くなれば SSD の外部ディスクという選択がベストかも知れません。

しかし、Apple はこの分野から撤収してしまってほんとうにいいのでしょうか。他社に追い抜かれた Apple TV や Siri の轍を踏まなければいいのですが。

 


本日の一曲


The Cinematic Orchestra – Arrival of The Birds & Transformation

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