紀州南路記 その3(瀞峡)

龍神温泉「下御殿」の絶品の温泉湯豆腐を食べて 最終日のスタート。

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瀞峡(どろきょう)と丸山千枚田


【ドローン】三重 丸山千枚田 空撮【空撮】

帰路の途中で「瀞峡」と「丸山千枚田」に寄り道してみることに。

昨日とは逆に龍神街道、龍神中辺路線と戻り、あの「わたらせ温泉」を通り過ぎたところにあるトンネルの先を右折して国道168号線に入って、新宮方面を目指して南下し、途中で熊野川を渡り国道169号線に入ります。

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紀南道路ナビより

過去、瀞峡へ向う国道169号はこんな状況だったようで、ストリートビューにもまだ新しい奥瀞道路の画像がなく心配でしたが、幸運なことに昨年の 9月に全面開通、初めての 8月を迎えるこの真新しい道路のおかげで快適なドライブができたのでした。

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ジェットコースター

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奥瀞道路で、新宮方面から瀞峡へ向かう途中の玉置口トンネルと瀞峡トンネルを結ぶ平瀬橋はスリルがありました。

瀞峡トンネルへ向かう平瀬橋は上り坂。渡り始めは前方に瀞峡トンネルの入口が見えなくて、左右は遠くの山がみえるだけ。先の状況はまったく分かりません。まるでスタートしたジェットコースターがレールの最高到達点へ上っていくあの感じです。

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平瀬橋(新宮市熊野川町玉置口)

道路ナビ 一般国道169号 奥瀞道路(II期)

通る車も少なくて、瀞峡までずいぶん快適にドライブできました。

瀞 峡

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三国にまたがる声やホトトギス

瀞峡は奈良県・三重県・和歌山県にまたがる滝の侵食作用によって滝つぼが後退して形成された古来より絶景とされる峡谷。

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瀞峡にある「瀞ホテル」は100年の歴史を持つ旅館。ホテルとは名づけられていますが、現在のところカフェとしてのみの営業です。

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昔の「瀞ホテル」の風景

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瀞峡は和歌山県には5つある三県境(和歌山県、奈良県、三重県)のひとつ。

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田戸乗船場

一日目に熊野川で寄った志古乗船場。そこのウォータージェット船はここまでやってきて折り返します。

木津呂(木津呂)

今回は寄っていませんが、瀞峡から熊野街道へ抜ける国道311号の途中には、今話題のパワースポット「木津呂」のビューポイント、嶋津の森があります。

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和歌山県側の嶋津の森から見た木津呂全体(SAKURAvillage)

「木津呂」は瀞峡へのウォータージェット船の航路ともなっていて、船上からも見ることができますが、島のような木津呂は三重県、取り囲む周りの山は和歌山県と、このあたりも複雑な県域になっています。

丸山千枚田

さらに国道311号を熊野街道をめざして進むと、途中「虫おくり」で有名な丸山千枚田。

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丸山千枚田と虫おくり

帰路のできごと

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国道311号を走行途中では猿が道路をのんびりと歩いていて、さすが和歌山県と妙に感心しながら、帰路に休憩した鬼ケ城のトイレには「扉を閉めてください。猿が入ってきます。」との張り紙が。

「トイレに猿が入ってきたら何が起こるのかしら。」なんて考えたのがこの旅行の締めでした。

神さまの使い君臨。でも忙しそうでした。

ちなみにこの鬼ケ城では懐かしく感じるこんな光景も。さすが和歌山県。

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岩に落ちた影からするとくわえているのはカエルのようです。

国道42号

今回走った熊野街道というのは国道42号。静岡県浜松市西区から紀伊半島をひとまわりして和歌山県和歌山市へ至る一般国道。南国の海岸線沿い(太平洋沿岸)を走っており、トロピカルルートとも呼ばれます。どおりで渥美半島と雰囲気が似ていたのですね。

旅行というものは、若い頃には異性に気がいってしまい、子育て中にはこどもに気をととられ、やっと最近、旅先の風情を味わうことができるようになりました。

あとは体の動くうちに、できるだけ。それが生きている現在の意味かもしれません。

若ければ国道42号でのこんな旅もあったかも。


映画『ROUTE 42』予告編

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