春の陽気に夢うつつ

今年は春の訪れが早く、スプリング・エフェメラルのフクジュソウ(福寿草)もいつもとは違った表情をしていました。

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例年の福寿草
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ところが今年は、一重咲きのマリーゴールドのよう。

アップル製品なのにサプライズ感「ゼロ」

そんな春の 3月10日に行われた、アップルの新製品発表会。

以前なら眠い目をこすりながらライブをワクワクして観ていたものですが、最近は朝起きてから、ネットをチェックするだけ。今回は思った通り、一般メディアに掲げられた「アップル製品なのにサプライズ感ゼロ」のタイトルがぴったりだったようです。

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HBO Now、Apple TV の値下げ、7億台のiPhoneを販売、Apple Pay・CarPlay、ResearchKit、新MacBook。そして、Apple Watch。

「One more thing…」はありませんでした。まるで、そっけない実用品の発表会。

限界を感じたジョナサン・アイブがマーク・ニューソンに助っ人を頼んだりといろいろ努力はしているようですが、夢を膨らませて待つ気持ちにはなりません。

せめて実際に現物に触れたとき少しでも「これは」と思わせてくれればいいのですが。

浅き夢見し 酔いもせず

多分、ジョナサン・アイブの最高傑作は『ボンダイブルーの初代iMac』となるかもしれません。あの「座布団」マウスの悪夢と共に。

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かってジョブズが Apple を去ったときも、 Apple ファンは見放さなすことはありませんでした。それは当時の Apple 自体を信じていたから。

時を経て、液状化した社会という海をジョブズの放つ現実歪曲フィールドに覆われて Apple は漂い、かってのライバルたち IBM や Microsoft は波間に見えなくなってしまいました。

ジョブズの放つ現実歪曲フィールドは、現実を歪曲するのではなく、そう感じる人の眼が歪曲しているのだと気付かせるもの。人間社会が液状化してその姿かたちは変わるけれど、物事の本質は変わりません。

いまやそのフィールドも溶けかかり、ティム・クックとジョナサン・アイブは巨大化した Apple という船を必死に操船をしていますが、大衆という粘っこい水銀色の海に沈没寸前。

彼らは数字とデザインにおいて大衆のなかでは優れた存在であるけれど、新しい歴史を生み出すパワーとカリスマ性には遠い人たち。

いつのまにか、残りの人生を砂糖水を売ることに費やす人たちが再び主役となっています。

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目標はできました。再び掲げよ、Apple の海賊旗。

救うは、ジョブズの血統を引く人間の登場。そして、それを取り巻く才能ある面妖な人々の胎動。

彼らはいまいずこ。

春の陽気に夢うつつ

空間上に展開する仮想ディスプレーが実用化されたとき、Mac や iPhone は「モノ」としての実体は単なる象徴となります。残るは、 Apple に携わった人々に脈々と受け継がれている精神の表現。

近未来の iMac を夢見ました。

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Sony LSPX-W1S 4K Ultra Short Throw Projector

本体は仮想ディスプレー表示装置のみ。

仮想ディスプレーは壁面から透明な板へ、そして空間マッピングに進化したもの。

投影角は0~90度可変、表示位置も床面から天井まで。空間を光で情報と電源を送受信し投影する機能のみで、CPUやメモリーはクラウドの向こう側。処理スピードは利用する内容で自動可変。最大処理スピードはエクサフロップス、解像度は 8K Ultra HDTV 同等の 7680×4320 といったところでしょうか。

本体はアーサー・C・クラークの『宇宙のランデヴー(Rendezvous with Rama)』にちなんだ「ラーマ(Rama)」という愛称で呼ばれる白い円筒形。シンプルなだけにその形状のデザインは難しく、次世代のインダストリアルデザイナーの金字塔とされています。

キーボード/マウス

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Bastron「Ultra Slim Touch Keyboard」

LEDの光で浮かび上がるキーをタッチセンサーで入力するガラス導光板キーボード。こちらも情報と電源を送受信する機能を持っていて、サブディスプレーとして画像も表示でき、単独でも iPad のように Mac として使用可能。

現在の iOS の操作仕様は「デスクアクセサリー」としてかって若かった人達のためにひっそりと残されています。

マウスはその姿を消しますが、キーボードに組み込まれた追尾型3Dアレイセンサーにより、現実のマウスと同じ動作を手のジェスチャーで実現。実体がないと落ち着かない人や腕が疲れるひとのためには、透明なフェイクマウスが用意されています。

iPhone も表示サイズが自由な仮想ディスプレーとなって本体から液晶画面はなくなり、もっとも手に収まりやすい形状に落ち着きました。つまり iPod への先祖返りが起こったのです。

内部は空間電源受信装置、データと位置指定音響の送受信装置で構成。音も空間音響定位技術の発達により自分だけ、あるいは共有したい友人の耳もとで音が発生します。

Siri も位置指定音響装置のおかげで声を出さずに口の中でもごもごするだけでも、そのサービスを提供してくれています。

起動後の Mac OSXI 1.0 の画面は、現在の iOS 開発者チームの似非シンプル化による配置や操作性の内包する矛盾により途中破綻しますが、再び才能のある技術者により再構成されています。

見かけの極移動と真の極移動

見かけの極移動の陰で、真の極移動は突然起こります。

見かけの極移動(apparent polar wandering = APW)
実際には極が動かなくても、大陸が移動すると、大陸から見た極の位置は変化する。

真の極移動(true polar wandering = TPN)
大陸移動、氷床の盛衰、大規模な火山活動、大規模な天体衝突、地球内部の質量分布の再編などにより、固体地球の質量分布が変化し、慣性能率テンソルが変化すると、真の極移動が起こる。

モデル計算やシミュレーションによれば、極は質量分布の変化に対し比例的に移動するとは限らず、ある限界を超えた時に突然極移動を起こすことがある。

Wikipedia


Space Solar Power Systems (SSPS)

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