ほらほら、親子のように見えませんか。『Apple Watch』

wpid-20140923_00-2014-09-23-09-09.jpg

Apple は 9月22日、iPhone6 シリーズの販売台数が発売後3日間で1000万台を超え、過去最高を更新したと発表しました。また画面サイズが大きい「iPhone 6 Plus」の方が「iPhone 6」よりも売れているとのアナリストの推計も報じられています。

「iPhone 6 Plus」の方が売れているということは、来年に開けるモバイルの新しい世界を夢見て「iPhone 6 Plus」を手に入れる人々もいるからなのでしょう。

『Apple Watch』という船外活動カプセル

wpid-20140923_01-2014-09-23-09-09.jpg

iPod が Mac を母艦としたデジタルオーディオプレーヤーに特化した携帯用サブシステムとして登場したのは 2001年のこと。

wpid-20140923_02-2014-09-23-09-09.jpg

もともと iPod のネーミングは Mac を『2001年宇宙の旅』の「ディスカバリー」に例え、搭載されている船外活動カプセル「スペースポッド」に由来するものといわれています。


Speedrun: Space Odyssey 2001 in 60 seconds (Ep #13)

その延長線上に2007年に iPod のデジタルオーディオプレーヤーに、携帯電話、携帯情報端末機能が加わえた iPhone(日本では2008年の「iPhone 3G」から)が発表されました。それでも Mac(PC)の iTunes への依存は続き、やっと2011年の iOS 5 から PC FREE となり自立することができました。そして今度は自ら『Apple Watch』という船外活動カプセルと連動しようとしています。そして『Apple Watch』を絡めた三角関係で Mac とも再び。

Apple Watchで始めて、iPhoneで続ける。

wpid-20140923_03-2014-09-23-09-09.jpg

最近 Apple は、ディスプレイの背景を透明化して、歩行などの移動中であってもメールの送受信が可能になる特許を申請したり、iPhoneをポケットの中ではなく、バッグの中に入れて持ち歩くスタイルの提案をしています。

そこには「歩きスマホ」に代表される、本来ではないスマホの使用状況に対して、クールと思わせながら、何らかの前向きな提案をしなければというマスマーケット相手ならではの苦労も感じます。

アップルのサイトには、

Apple Watchはすばやいやり取りに最適ですが、もっとじっくりと対応する必要が出てきたらiPhoneにスイッチしましょう。Apple Watchで読んでいたメッセージや使っていたアプリケーションがiPhoneで開き、すぐに作業を続けられます。Apple Watchで新着メールを読んで、iPhoneで返信を書く。Apple Watchでチェックした試合のスコアや最新ニュースの詳細をiPhoneで確認する。すべてが思いのままです。

と書かれています。

ここにも、確立されたエコシステムを利用した技術や機能を強調しつつ差別化を図ろうという考えが見られます。しかしそんな Apple の意図ととは別に、何か面白そうな世界が開けそうな気がします。

本日の一曲。

少々ダークな『2001年宇宙の旅』です。


Brainsaw: Tranzist (hz) (Electric Death Disco)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中