今年は、月の行事のオンパレード。

今年、2014年はスーパームーンを 7、8、9月に観ることができたのですが、結局 7月と 8月は雲に隠れてはっきりと観ることはできませんでした。そして最後チャンスの 9月にやっと綺麗に観ることができました。


Frank Sinatra – Fly me to the moon (with lyrics)

今年は3回あったスーパームーン

軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月。即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態。

ということで、「スーパームーン」が、今年の夏は7月12日と8月11日、9月9日の3回ありました。


ScienceCasts: A Summer of Super Moons

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8月11日の残念なエクストラスーパームーン

天文学的にみて珍しいとされるのが「エクストラスーパームーン」で、この現象は「スーパームーン」よりも月が大きく見える現象です。

スーパームーンとの違いは、月が地球に近づく際の条件。

“地球との距離””満月のタイミング””時間帯”この3つ全が絶妙なタイミングで揃うことが実は滅多にないのです。

この3つが揃うことによって月が最も大きく見える状態になり、この現象は数十年に一度の出現率です。それが発生したのは今年の 8月11日、午前3時10分頃(日本時間)。

次回このようなタイミングが重なるのは2034年。

7月は梅雨の曇り空で不発、本命の 8月11日のエクストラスーパームーンも台風の影響で、その姿を観ることはほとんどできなくて、9月 9日が3回目のスーパームーン観月の最後のチャンスでした。

前日の「中秋の名月」も太平洋側を進む台風の影響で、東南方向には雲が垂れ込めて、月の出は観ることはできませんでした。

やっと明け方に東に沈む大きく真っ赤な姿を観るのができただけでしたが、夕方になり、多少雲もありましたが、実に三ヶ月も待たされた「スーパームーン」の登場となりました。

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風があって木立が揺れていましたが、それもいい雰囲気でカメラに収めることができました。

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公園の電灯がたぶん水銀灯なのでしょうか、こんな色合いになってしまいました。

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たなびく雲がなかなかいい雰囲気。

3年ぶりの「赤い月」

十三夜の 3日前の10月 8日は 3年ぶりの皆既日食。今回は日本全国で見ることができます。

地球の大気によって太陽の光のうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて本影の中に入るため、皆既月食でも通常、月は真っ暗にはならず暗い赤色に見えるそうです。

当日は夜7時24分に皆既食が始まりました。

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観測の人々で賑わう公園の丘の上。時間が早いせいか、親子連れも多かった。

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三脚を忘れたので、息を殺してなんとかカメラに収めることができました。

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倍率の低いカメラでは、これが限界。

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ちょっと気を抜くとこんなブレに。でもなんだか面白い。

171年ぶり「後の十三夜」

秋のお月見は十五夜に加え、翌月の「十三夜」を併せて眺めるのが古くからの習わしです。

旧暦の 8月15日の十五夜は、一年で最も月が美しいとされます。次いで美しいのが十三夜(旧暦の 9月13日)で、今年は10月6日。

旧暦では今年の10月は「秋分」「霜降」の中気を含んでいませんので 9月の後に閏 9月が入りますので 9月13日があります。

2度目の十三夜は「後の十三夜」と呼ばれるそうですが、今年は11月 5日がその日に当たります。前回、後の十三夜があったのは1843(天保14)年で171年ぶり、今世紀中はもうないそうです。(中国では、前回は1832年で、この次は2109年まで来ないとの記事。)

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11月 5日。またしても太平洋上を進む台風の影響の雲間にやっと捉えました。

さらに十日夜(とおかんや)

十日夜とは旧暦10月10日に行われる収穫祭で、東日本を中心に行われています。

お月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の11月10日に祭りを実施する地方が多いようですが、昔から十五夜、十三夜、十日夜の 3日間が晴れてお月見ができると縁起が良いとされています。

今年の十日夜は例年のように新暦の11月10日、あるいは旧暦10月10日にあたる12月 1日のどちらを観月したらいいでしょうか。

本日の一曲。


Natalie & Nat King Cole Unforgettable

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