奇妙な夢を見ることができる人たちについて

デジタル時代になって写真を撮ることが増えてきました。単にビジュアルで記録を残したいということもありますが、もうひとつ目的があります。

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最近のお気に入りのアニメ GIF です。滝の部分にご注目。


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写真を撮るもうひとつの理由

それは自分の記憶にある風景を現実に記録することです。

ここでちょっと複雑なのは、自分の記憶にある風景とは「夢に現れた過去に見た風景」のことなのです。

どうも潜在意識を通して見た風景にはふつうの意識で見たものと違いがあるようです。

夢では記憶にある風景と違った描写がなされることがあるのです。

さらにデフォルメされていますからそのものは現実には存在しません。それでも大体の時間と場所と方向、視野角が分かることが多いので、その記憶をもとに現地で撮影します。

通りがかる人にはなぜこんなところをという顔をされるのですが、本当は何か理由があるのでしょうが夢の世界のことは本人でもよくわかりません。

ただ言えるのはそれらの夢に現れた風景は自分にとって美しく、懐かしく、心をときめかせ、落ち着かせてくれるのです。

それがたとえ殺風景であったとしても。

そんな記憶にある「夢に現れた過去に見た風景」のなかでも上空から俯瞰した風景については一体いつどうやって見たのかわかりませんが、現地には過去にはなかったマンションが建っていたりしてその角度から撮ることもできたりします。

夢は覚めたら覚えていないことが多いのですが、「夢に現れた過去に見た風景」にはタイトルみたいな基本がいくつかあります。

そのタイトル風景のひとつに意識を集中させるとそのバリエーションがいくつも浮かんできます。まるで頭の中にデジタルの画像検索システムが内蔵されているようです。

もうひとつの特徴は、夢の中でディテールを自分で好きなように変更できることです。これには「明晰夢」というものが深くかかわっているようです。

「夢」についての研究

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さて最近「夢」に関する研究発表が報道されました。

明晰夢(めいせきむ)という奇妙な夢を見ることが出来る人たちがいる。
自分で夢であると自覚しながら見る夢であり、夢の状況を自分の思い通りに変化させることができる場合もあるというもの

実験の結果、ガンマ波帯域とされる40Hz、またそれに次いで25Hzでの電気刺激が、明晰夢を誘発する効果を示した(40Hzの刺激が与えられた被験者は、77%の確率で明晰夢を見たと報告した。25Hzで刺激された場合は58%の確率だった。ただし、「夢の筋書きをコントロールする」ポイントは高くなった)。他の周波数での刺激や偽処置では、効果は認められなかった。

「思い通りになる夢」を思い通りに見る方法: 科学者たちの試み

明晰夢について

つまり電気刺激が「脳活動に影響する」だけでなく「夢で自分自身を意識させられる」作用も持つことがわかったということ。

それにしても「明晰夢という奇妙な夢を見ることが出来る人たちがいる」とはちょっと失礼な。

それではまるで私が「奇妙な人」になってしまうではありませんか。

というのは、実は明晰夢を見ることができるのです。つまり今夢を見ているという意識を持てるのです。

最初は夢を見ていると気がつかない場合でも、予想もしない出来事が始まった時点でこれは夢を見ているなと気がつきます。すると突然、もうひとつの自覚した意識が起きてきて入れ替わります。それからは夢に自由に遊ばせたり、次の展開はこうしようとストーリーを考えてそのシーンを展開させます。まるで犬を散歩させているようです。

夢は風景が主でロングテイク(長回し)とロングショット(俯瞰)で構成されます。目線の方向によってはミディアムショットの場合もあります。クローズアップは見たことはありません。そして色は総天然色。とくにブルーとグリーンはかなりの色数を見分けることができます。体感温度はちょうど 5月ぐらいの爽やかな風と同じぐらい。匂いはありません。音はかすかにささやき程度。

明晰夢を見たかどうかは、

「認識」自分が夢を見ているとわかっていること
「解離」第三者の視点で見ていること
「制御」夢の内容をコントロールできること

を意識できるかという点がポイントのようです。

「認識」_幼い頃の体験

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なぜこのようなことができるようになったのか。たぶん幼い頃の体験が影響しているのでしょう。

尿意を催すとトイレの夢をみることは誰でも体験することのようです。

子供の頃、ほんもののトイレと勘違いしておねしょをしてしまうことがよくありました。

そこで考えついたのはトイレの夢をみたときはこれは「夢の中」だと意識すること。これも何度も繰り返しでいるうちに「夢の中」を意識できるようになったのでしょう。

「解離」_スェーデンボルグ

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つぎに20代の頃、エマニュエル・スウェーデンボルグの著作を読み漁っていた時期があり、霊界へ往復移動する記述を読みながら、そのときの光景をいろいろ想像していました。

このとき空中からの俯瞰を想像する意識を獲得しています。地下鉄で座っている自分とそれを上空から見ている自分を切り替えることができるようなりました。

この「解離」意識は白昼夢の場合もあります。

よく死んだ直後に自分自身を斜め上から見ていたという記述を見かけますが、なにも死ななくても意識の離脱風体験は可能なのです。

結局「死んだら終わりよ」と現在は霊とか霊界については興味はなくなりました。

「制御」_やってみたらできた

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「制御」には単なる夢の内容だけではなく、最初に見たい夢を選べるということも含まれます。

実は認識していれば制御できるのです。

ただコツがありまして「夢は自分でコントロールできる」と信じることです。そのためにはまず夢を選ぶ練習をすること。夢を選べるのだからその夢を自分の思い通りコントロールできても不思議ではありません。

明晰夢を見るための準備としてエレベーターに乗るイメージを浮かべます。そのエレベーターに下降をさせ始め、今から夢を見るのだとはっきりと意識しながら暗い闇に落ちて行きます。

このとき見たい夢があればそれをはっきり意識します。

しばらく意識の無い状態ですが、あるときふと夢の世界にいることを思い出します。さあここからは自由です。「夢」と共に楽しい散歩に出かけます。

さらに「継続」というものがあると思います。これは前に見た夢のつづきから始めることです。これは最初から意識してその夢の好きなシーンに降りたって続きを始めさせるのです。

明晰夢体験

<空を飛ぶ>

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夢の中で空を飛ぶことができます。

飛ぶというよりはビルぐらいにジャンプして空中に留まりまた降りることができるといった感じでしょうか。巨大なトランポリンで進んでいく感じです。

最初この夢を見たときはジャンプ能力があるのは分かっていたのですが、コツを掴むために小さな公園で何度も練習をしました。繰り返し見るその夢の中で上達し、結構遠くまでいけるようになったのです。

飛行機のように飛び続けることもできるのですが、大きなジャンプの繰り返しで移動するほうが、非現実的でおもしろいのです。よく考えてみると、夢の中ですからもともと非現実的なのですが。

<エレベーター>

夢の中でのエレベーター体験もジェットコースターのようでおもしろいのです。

普通に1Fからエレベーターに乗って上昇するのですが、途中でビルの中を突き抜けて外壁を斜めに登り始めるのです。窓の下は高層ビルから地上を見下ろしている感じ。上に行くほどジェットコースターのように曲がりくねった経路をたどりながらやっと屋上に到着です。

ま、夢だと意識していますのでそんなに怖くはありません。

夢が暴走してエレベーターの箱が落下を始めたら、地面を低反発フォームにしてしまえば済むことです。


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