やるせなさ

最近、iPhone 3GS から 5 に機種変更をしました。じつに4年ぶりのことです。 …

感想は、軽く動いて、軽くて電池持ちがいい。カメラの画質は評判ほどではなく、期待外れ。
当面 COOLPIX P330 とワイヤレスモバイルアダプター「WU-1a」の組み合わせと併用になりそうです。



Wireless Mobile Utility

主な機能
Wireless Mobile Adapter対応カメラまたは無線LAN機能を搭載するカメラと、iPhone, iPad, iPod touchを簡単にワイヤレスで接続できます。
カメラの日時設定を、iPhone, iPad, iPod touchの日時と自動的に同期させることができます。
カメラで撮影した画像を、iPhone, iPad, iPod touchのカメラロールに自動で取り込むことができます。
カメラ内に挿入されたメモリーカード内の画像を表示してカメラロールに取り込むことができます。
iOSの共有機能を使って、取り込んだ画像を他のアプリなどに渡して、簡単に共有することができます。
ライブビューの画像を見ながら、iPhone, iPad, iPod touchから対応するカメラのシャッターをきることができます。
カメラ側ののシャッターボタンを押して撮影し、自動でカメラロールに画像を取り込むことができます。
(Nikon 1およびCOOLPIXは非対応です)
2秒のセルフタイマーを設定できます。
iPhone, iPad, iPod touchから、COOLPIXの光学ズームを操作することができます。

(この組み合わせ、結構いける気がしているのですが。)

淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

Galaxy S4 が発表されたといってマスコミが騒いでいます。

しょせんガジェットなので重箱の隅を突っついたような違いに一喜一憂するのはしかたがないとしても、これが搭載されているからぜひとも手に入れたいと思わせるアプリケーションがひとつでも搭載されているのでしょうか。

ついこの間まで、ハードウエアのスペックの進化に合わせて、革新的なアプリケーションが世に問われ、IT の世界を動かしてきました。いまは小賢しいアイデアのアプリケーションが溢れ、まるで瞬間的に消えていくあぶくの泡立ちをみているようです。

スマートフォンも同じく、できることは多いが、ひとつひとつはそれなりでしかない簡易OS搭載の電話機能付きPCによる閉塞感あふれる SNS社会が繰り広げられています。そして合法的なのか非合法なのかははっきりしませんが、デザインを含め、他人のアイデアをまねして安く組み立てるだけの会社がリードしようとしています。そのうち、その会社のまるで持ち付けない小金を手にした貧乏人のようにのような立ち振舞いにエゴを感じ始め、誰もが不安感を抱くことになるでしょう。

(SNSでの発言はすべて『短歌』あるいは『俳句』形式とすれば、趣のある文化メディアになるかも知れません。)

生れ死ぬる人、何方より来りて、何方へか去る。

「メイカームーヴメント」には興味はありますが、新しい分野に興味を移すには自分は年をとりすぎました。

「こんな技術があるからこんな製品を作ってみました。」

かってどこかの国の企業群がそうであったように、まだ同じことが繰り返されています。

21世紀に入って、やっと Jobs が「再発明」という表現で、既存技術でパラダイムシフトを起こす能力を持つ人材の重要性を垣間見せてくれたのに、またそれを「リスペクト」大好きでデザインやアイデアに敬意を払わず、未来に何の夢をもたない会社が逆戻りさせようとしています。

ここにきて Tizen(タイゼン)なんてのを持ち出してきたということは、けっしてムーブメントを起こすような発想は持ち合わせていないと分をわきまえたのかもしれませんが、それに乗った日本のメーカーたちの昔の栄華を今いちどのむなしい想いは、土管屋に成り下がったキャリアとの同床異夢をむさぼっているのかもしれません。

こんな残念な状況もこの時代のあだ花かもしれません。Nokia の例もあることですし、もう少し推移を見守ることとします。

昔の光今いずこ

それにしても Apple はどうしてしまったのかしら。

小手先のガジェット造りばかりに血道をあげ、本来のOSやアプリケーションに対する夢や情熱はいずこに行ってしまったことやら。もう過去の遺産を食い尽くす体制に入ってしまったのでしょうか。これがその昔存在した Sony という会社の二の舞にならなければいいのですが。

意味のない繁栄を謳歌している IT業界。その崩壊も近いかも知れません。そうなるまえに真に先見性のあるリーダーの登場はまだなのでしょうか。

The Lost 1984 Video: young Steve Jobs introduces the Macintosh

広告