満中陰

もし今日が人生最後の日だったら、あなたは後悔を口にしますか。それはどのようなものですか。 …


昨年12月24日に実父が他界して日本の風習『満中陰』いわゆる四十九日が今日。そして明日は忌明けとなります。

何故か母親のときと違って、86歳の大往生とはいえ実父の他界のショックは大きく、今日に至るまで49日間ブログを書き綴る気力もありませんでした。

『中陰』とは人の死後49日の間を仏教では中陰の期間といって、六道輪廻の間をさまよう期間とされています。それは唯識において、『中陰』つまり『中有』は死有と生有の間にあって夢、幻、陽炎、泡沫のような存在です。

そして今日『中陰』の期間が終わり、親父は新しい輪廻の世界へ旅立つのです

死を間近に控えた人々が口にした後悔

人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さん。彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。

1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
「他人に望まれるように」ではなく、「自分らしく生きれば良かった」という後悔。Ware さんによると、これがもっとも多いそうです。人生の終わりに、達成できなかった夢がたくさんあったことに患者たちは気づくのだそう。ああしておけばよかった、という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことに、人は強く無念を感じるようです。

2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
男性の多くがこの後悔をするとのこと。仕事に時間を費やしすぎず、もっと家族と一緒に過ごせば良かった、と感じるのだそうです。

3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、可もなく不可もない存在で終わってしまった、という無念が最後に訪れるようです。

4. 「友人関係を続けていれば良かった」
人生最後の数週間に、人は友人の本当のありがたさに気がつくのだそうです。そして、連絡が途絶えてしまったかつての友達に想いを馳せるのだとか。もっと友達との関係を大切にしておくべきだった、という後悔を覚えるようです。

5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多い、と Ware さんは指摘します。旧習やパターンに絡めとられた人生を「快適」と思ってしまったこと。変化を無意識に恐れ「選択」を避けていた人生に気づき、悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。

Top five regrets of the dying

さて死を間近に控えたとき、自分は何を想うことでしょう。

Vibhas Live @ South West Arts Festival 2011 – Indio, CA

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