小景異情_SUDARE流懐メロ特集

60年代ヒット曲といっていいのかはたまた70年代なのか、よく分かりませんがSUDARE流懐メロ特集です。 …

過ぎ去りし日々は今だから思ふもの

室生犀星の詩が心に響きます。

 

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや


[小景異情ーその二] 室生犀星 より

そしてもうひとつ。

 

逢いたきひとのあれども
逢いたき人は四十路(よそじ)すぎ
わがそのかみ知るひとはみな四十路すぎ
四十路すぎては何のをとめぞ
をとめの日のありしさえ
さだかにあはれ
信じがたきに


[四十路] 室生犀星 より

自分の記憶の中では彼女らは若いままなのですが、現実には40才以上になっているわけでいろいろな人生を過ごしていることでしょう。

でも鏡に映る自分の姿を見て彼女らのことは言えません。


結詞_井上陽水

 


浅き夢 淡き恋
遠き道 青き空
今日をかけめぐるも
立ち止るも
青き青き空の下の出来事

迷い雲 白き夏
ひとり旅 永き冬

春を想い出すも
忘れるも
遠き遠き道の途中での事

浅き夢 淡き恋
遠き道 青き空

 


本日の懐かしメニュー

日本語タイトルには「悲」「涙」「影」「雨」という語が並んでいて「ああ青春」といった趣なのですが、懐かしいメロディーは最高ですね。

現実の青春はそんなに楽しかったわけではないので「昔は良かった」などとは決して言わないつもりが、やはり「良かった」。

さあ、懐かしの世界へ、1955年生まれの懐かしのヒット曲集をどうぞ。


悲しき天使/メリー・ホプキン

Those Were the Days/Mary Hopkin(1968年)

青春の光と影/ジュディ・コリンズ

Both Sides Now/Judy Collins(1968年)

マンチェスターとリヴァプール/ピンキーとフェラス

MANCHESTER & RIVERPOOL/Pinky & Fellas(1968年)

輝く星座/フィフス・ディメンション

Aquarious/The 5th Dimension(1969年)

/ジリオラ・チンクエッティ

La Pioggia/Gigliola Cinquetti(1969年)

涙をこえて/シング・アウト

「涙をこえて」-ステージ101最終回(1969年)

ヴィーナス/ショッキング・ブルー

Venus/Shocking Blue(1969年)

雨にぬれても/B・J・トーマス

Raindrops Keep Fallin’ on My Head/B.J.Thomas(1969年)

悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー

Never Marry A Railroad Man/Shocking Blue(1970年)

ミスター・マンディ/オリジナル・キャスト

Mr.Monday/The Original Caste(1970年)

悲しみの兵士/シルヴィ・バルタン

Les Hommes/Sylvie Vartan(1970年)

サン・ホセへの道/ボサ・リオ

Do You Know The Way To San Jose/Bossa Rio(1970年)

ナオミの夢/ヘドバとダビデ

Ani Holem Al Naomi/HEDVA & DAVID(1970年)

さらば涙と言おう/森田健作

さらば涙と言おう(1971年)

マミー・ブルー/ポップ・トップ

Mamy Blue/Pop Tpos(1971年)