雪の日、ピンク・フロイド。

雪が積もりました。昔は、ベランダに置いたバケツの水の凍るのは当たり前だったのに、少々雪が積もったぐらいで全国ニュースになるのは不思議な気がします。 …

本日は、まだ最近アップロードされたばかりなのですが、あのデヴィッド・ギルモアを彷彿とさせる素晴らしいカバー曲を聴きながらの雪見酒。


David Gilmour – Where we start (cover) by Bartzepfloyd (HD) LPCM Stereo 48/24

想い出すのはリチャード・ライトのメロディ

ピンク・フロイドは、『狂気』の成功以降、ロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアの確執が有名ですが、曲的にはリチャード・ライト、デヴィッド・ギルモアの順で好きです。ロジャー・ウォーターズはあまり好きではありません。ですから、『アニマルズ』と『ザ・ウォール』はどちらでもよく、『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい』が最高傑作と思っています。

『虚空のスキャット_The Great Gig In The Sky 』(Wright)

そのピンク・フロイドの数多い名曲のなかでも、『Great Gig in the Sky』が一番のお気に入りです。

それも 1988年のライブが最高と思っています。以前 LD で聴いていたのですが、再生装置が壊れて以来聴くことができなくなっていました。

なかでもベルサイユ宮殿での『Great Gig in the Sky』のバックコーラスが印象に残っています。ボーカルはRachel Fury、Durga McBroom そして Margaret Taylorの三人。


The Great Gig in the Sky – Pink Floyd

Rachel Fury

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とくに最初の Rachel Fury がお気に入り。彼女はイギリス出身なのにエキゾチックな風貌と、その華奢な体に似合わないソウルフルなスキャットは印象的でした。

もう少し Rachel Fury を聴きたい人のために同じ年、コペンハーゲンでライブハウスでのギグをどうぞ。

Pink Floyd (The Fishermen) – The Secret Copenhagen Gig 1988
(David Gilmour/Guitar Rick Wright/Keyboard Rachel Fury/Vocals

『Us And Them』(Wright, Waters)

リチャード・ライトの紡ぎ出す情緒的なメロディは最高でした。

キャッチーなナンバー『Money』を挟んで『Us And Them』の登場。これもライトの作曲。


Us and Them-Pink Floyd (HD)

『Wet Dream』(Wright)

そして1978年に発表されたソロアルバム『Wet Dream』はこの『Us And Them』の世界をさらに追求して完成度の高いものになっています。


Richard Wright – Wet Dream [Full Album]

『Marooned』(Gilmour, Wright)


 

天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも

安倍仲麻呂

When I look up at The wide-stretched plain of heaven, Is the moon the same That rose on Mount Mikasa In the land of Kasuga?

Abe no Nakamaro

1994年に発表のアルバム『The Division Bell』に収録されたリチャード・ライトとデヴィッド・ギルモアとの共作「孤立」は、グラミー賞ベスト・ロック・インストゥルメンタル部門を受賞。ピンク・フロイドにとって初のグラミー受賞となっています。

やはり、リチャード・ライトは最高のメロディメーカーでした。


[HD] David Gilmour – Pink Floyd – Marooned (The Strat Pack)

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