時代は回る_様々なキュレーション

キュレーションとはもともと、博物館や美術館等で作品や資料を整理・管理・研究し、わかりやすい展示を行なう作業のこと。 …

 キュレーション

1. ウェブの自由さを、ソーシャルサイトがキュレーション

『Facebook』『LinkedIn』『Tumblr』『Flickr』などの前もってページを準備してくれるソーシャル・サービスは、プライバシーの懸念があるにもかかわらず繁栄している。つまり、われわれはウェブの自由さに直面したが、ソーシャルサイトによるキュレーションのほうを選んだのだ。

現在 Movable Type 5 と格闘中です。もとはブログソフトなのですが、「5」からはブログだけでなくウェブページやファイル管理も可能な、ウェブサイト全体を管理するコンテンツ管理システム(CMS)ということなので、いわゆるウェブページ風SNSオリジナルサイトを目指しています。基本はプログラミングで押さえておいて、デザインは「Illustrator」と「Photoshop」でと目論んでいます。まあ、「Dreamweaver」がめんどうなだけですが。現在まだサンプル段階ですが、けっこういい感じに仕上がりつつあります。

2. 「音楽批評」は「音楽キュレーション」へ

音楽評論家の役割はかなり縮小しており、批評よりもキュレーションが重要になっている。ユーザーにとっては、お気に入りの音楽ブログが何かの曲に言及したという事実のほうが、その言及の内容よりも重要なのだ。誰もがその曲を、ダウンロードなりストリーミングなりして、自分ですぐに聞くことができるのだから。

swingjournal

スイングジャーナル:7月号をもって休刊

60年以上の歴史を持つジャズの専門月刊誌「SwingJournal(スイングジャーナル)」が6月発売の7月号をもって休刊することになった。スイングジャーナル社は、20日発売の6月号で休刊を発表する。同誌は1947年6月に創刊。多くのジャズファンに愛されてきた。同社によると、70~80年代には約30万部を発行していたが、最近は部数が低迷。CDの売り上げが激減した影響で、レコード会社からの広告出稿も減っていたという。

NHK-FM「ウィークエンド・サンシャイン」のピーター・バラカン、「ベストヒットUSA 2009」の小林克也いいですね。音楽は聴くもの、評論はいらない。

3. ニュースは閉鎖系からフィルタリングへ

『Google News』で現在の出来事を検索すると、同じ話題について大量の記事が見つかる。また、報じられる出来事の数はこの10年で急上昇している。
こうした状況下で、再びキュレーションが重要になった。
オリジナルのニュースを作り出す者は、以前と同様に重要だ。おそらくは、以前よりも重要かもしれない。「患者第1号」には誰もがリンクバックするからだ。

しかし日経のサイトより「ワイアードビジョン」のほうがずっとおもしろいのは何故でしょう。きっとワクワク感の違いでしょう。

4. 機能をキュレートされたデバイス

ニュースリーダーのフィードやTwitterなど、ネット上で出会ったさまざまな内容をInstapaperを使って保存して、機能が絞られたiPadやkindleで読んでいる。
こうしたデバイスと、ギーク好みの汎用コンピューターは、ちょうど、SNSサイトと自作のウェブページが両立するような形で、これからも両立していくだろう。

「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」WIRED VISION

 

 Seeing is believing

Sam Vaknin博士は述べる。「情報伝達手段としては、書き言葉は効率が悪く、不明瞭だ……。音声や画像のほうがはるかに優れている……そのため、使用する文字を必要最小限に抑えた文字情報、いわゆる『テキストのミニマリズム』が、書籍や定期刊行物に取って代わりつつある」
だが、この「テキストのミニマリズム」が、急速に「累積」されていることは確かだ。Twitterなどソーシャルサイトを更新する投稿の多くには、もっと長いブログ投稿や記事へのリンクが含まれていることを考えれば、それはなおさらだ。また、「テキストのミニマリズム」が増える一方で、長文も登場するようになってきている。それは、印刷版の雑誌や新聞が縮小していることと関係している。

ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 WIRED VISION

 

キャッチコピー
読み手へ一言で分かりやすく、魅力的に伝える1~3行程度のフレーズ。

サブコピー
さらに伝えたいこと、キャッチコピーで伝えられなかったことを書く。
ボディコピーを読ませるための文章。1~3行程度のフレーズ。

ボディコピー
訴求する対象を詳しく説明するための文章。
読みやすいように段落ごとに小見出しをつける場合もある。

コマーシャル手法が一般化したマルチメディア時代の情報伝達は、この三種の神器で十分かもしれません。でもこれは「情報伝達」ということ。決して想いをすべて伝えてくれる訳ではありません。

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