気に入りカラーコーディネーションの公開サイト_iPhoneApp

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『Last.fm』 がお気に入りミュージックの公開サイトとすれば、『myPANTONE』はお気に入りカラーコーディネーションの公開サイトです。

色見本帳

仕事柄、色彩を扱うことが多かったせいか、「色見本」には思い入れがあります。

たまたま就職した先が、アパレル業界でしたが、それまでデザインの基本教育は全く受けていませんでしたので、「色彩」についての知識が全くありません。興味もあったので、始めたのが日本色研のワークブックです。各種の色体系のモデルやコーディネーション例のアウトラインに沿って、指定された小さな色紙を貼っていくものでした。同時にパルコ出版がアート関係の本の出版を始めていましたので、「アールヌーボー」「ポップアート」「ダダ」「バウハウス」「シュルレアリスム」「デ・スティル」「アンディ・ウォーホル」などを教科書にデザイン史の知識を断片的に仕入れていきました。進めていくうちに、これらの実用的なデザイン史について、なぜ美術の授業では習わなかったのか、不思議に感じたのを覚えています。現在はどうなのでしょうか。

日本色研事業研究社
パルコ出版_出版目録

ところで物体色用の規格として

「DIC」
・印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳
(いつの間にか大日本インキ化学工業株式会社からDIC株式会社と社名変更)

「パントーン」
・グラフィックデザインや印刷、テキスタイル、プラスチックなどの業界

「TOYO」
・東洋インキは業界に先駆け1908年(明治41)にインキ見本帳を作成

「日本塗料工業会標準色」
・現在の日本の塗料の色標準

といったところが一般に有名です。趣味でこれらの見本帳をコレクションしていましたが、いつの頃か、色を扱う仕事から離れてしまい、もう手元にはありません。

デジタル色見本帳

時代は変わるものです。今回手に入れたのが、『myPANTONE』という iPhone app 。価格は ¥1,200 とちょっとお高いのですが、「キャリング」と「シンクロ」そして「実用性」のキーワードにぴったりな色見本帳なので、つい購入してしまいました。
ついでに、myPANTONE サイトにもレジストして準備万端。「さて今後の展開をお楽しみに」といったところです。

myPantone iPhone App Walkthrough

カメラで撮ったピクチャから色を割り出すなんて、考えもしませんでした。
それにしても iPhone 搭載カメラの性能がもう少しだけよければ最高なのですが。

名作『日本の伝統色』などはパントーンでは望むことができませんので、
これに触発されて「DIC」版の iPhone app を作ってもらえないものでしょうか。

DICカラーガイドシリーズ

現場で使える実用 iPhone app がぞくぞく。

iPhone の特徴の一つに、各種センサーの搭載があります。

タッチセンサー/近接センサー/輝度センサー/3次元加速度センサー/磁気センサー/デジタルコンパス/GPS機能

どうも温度センサーはなさそうなのですが、それにしてもセンサー満載ですね。これではガジェット好きのプログラムフリークの開発意欲をかき立てるのも無理はありません。そして開発されたのが、「水準器」「コンパス」「スケール」「ノギス」など。

計測道具が、デジタル『スイスアーミーナイフ』になりそうな勢いです。

こんなスマートホン、誰が想像できたでしょうか。
(想像することを想定して iPhone を開発した Apple はその上手をいくわけですが。)

水準器 コンパス スケール ノギス

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