クラウドに対する大きな野望 その1_Apple

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Appleは約50万平方フィートのデータセンターを1棟建設する計画のようです。

自宅で現地調査

50万平方フィートとは大体46,000平方メートルの広さ。といってもその広さを想像できません。ただ、それは世界最大級のデータセンターの1つになるそうです。場所はノースカロライナ州カトーバ郡メイデン。さっそくの現地調査。

海外の地名を探すときは、「Google Earth」の方が楽ですので、今回はこれで「メイデン, NC, アメリカ」と検索し、ストリートビューで現地の画像を見てみました。

何もない。普通の田舎町。考えてみれば、データセンターは単なる「データ」の倉庫なのですから、建物内の装置は超ハイテクかもしれませんが、通信施設が整っている限り、維持管理コストの安い場所を選択するのが常套でしょう。

と考えていたところ、検索した7月9日付の別のニュースに

ノースカロライナ州の町、アップルのデータセンターを積極誘致
アップルがノースカロライナ州に建設を計画しているデータセンターについて、同州内の町メイデンが積極誘致に乗り出した。すでに決まっている州による税額控除に加え、2000万ドル強の追加控除を確約するという。

ZDNet Japan

やはり、日本の地方自治体の工場誘致のように、州当局を巻き込んだデータセンター誘致合戦が繰り広げられたようです。

カトーバ郡

ノースカロライナ州カトーバ郡メイデンの「カトーバ」という言葉にあまり英語風を感じなかったので語源を調べてみました。

やはり、アメリカン・インディアンの部族の名前でした。アメリカの地名にインディアンの言葉に由来する名前が多い理由は、白人たちから「高貴な野蛮人」などと呼ばれ、しばしば米国のロマンティックなシンボルとして用いられてきたからだそうです。あるいは当時のヨーロッパ系移住者の言語レベルでは、アメリカの自然を表現する語意が少なかったのかもしれません。

アメリカ独立戦争における女性達のカトーバ族の女性達(wikipedia)

ここは素直に。

しかし便利になったものです。実際に行けなくても現地の画像が観られるなんて。(映像が本物かどうかは別問題ですが、ここは素直に。)

「Google Earth」の場合、サブスクリーンで方向を双眼鏡のように移動できますし、「Google マップ」では、右下の地図上の現在位置と方向を示している「人形マーク」をつまんで動かすと、ストリートビューのラインの好きな位置にワープできるのです。

周りを見渡して、その地点の風景を確認しながら、ストリートビューのライン上を移動すると、何となく現地を散歩しているみたいな気分になるので不思議です。

よく考えてみると、これって昔よく見た Cubic VR の風景写真を空間配列で表示しているわけです。Cubic VR とは 360度パノラマムービーの QuickTime VR の発展系で、360度パノラマだけでなく、上下方向の表示も可能したものです。視点を変えて立体物を周囲から見回すような Object VR も有ります。Object VR はよくアップルが製品の外観表示に利用していました。

Cubic と Object の違いは物を見る自分の視点の位置が内側からなのか、外側からなのかの違いなのですが、これを理解するのに時間がかかった覚えがあります。

Cubic VR Gallery(Apple)

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