梅は咲いたか_memento mori

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暖冬の影響でもう「梅にメジロ」のツーショットが撮れました。

梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ風次第
山吹ゃ浮気で 色ばっかり しょんがいな~

暖冬の影響でもう「梅にメジロ」のツーショットが撮れました。

春ですね。

「梅にウグイス」も、日本画では茶褐色のウグイスが描かれるが、広く用いられる花札の同趣向のカードではウグイスのはずの小鳥は黄緑に塗られている。和菓子で「ウグイス~」とつくものもほとんどが食欲をそそるような黄緑色でよく梅を象った菓子と並べてある。ちなみに蜜を好むメジロと違ってウグイスは昆虫を主に食べているため積極的に梅の木にとまることはない。

ウグイス

ウグイス色とは灰色がかった緑褐色を言う。また、抹茶色に近い柔らかな黄緑色を連想する人もいる。前者はウグイスの羽に忠実に取材した色であり、英語のオリーヴグリーン(olive-green未成熟のオリーブの果実の色)に近いが、後者はウグイスと同じく春先によく見かけられる野鳥のメジロの羽の色と混同されている。

ウグイス色

ということで、「梅にウグイス」のツーショットは実に難しいのです。

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梅林

昔から梅が好きで桜の花見より楽しみです。昔は梅林が少なかったので探すのに苦労したのですが、都市近郊農地での節税対策用梅林が増え、植物園でも来園者の高齢化の影響なのか梅林を呼び物にするところが多くなりました。

この梅林趣味はけっして水墨画に傾倒したわけではなく、小学生の時に読んだ「水木しげる」の「幸せの甘き香り」(1965.05 ガロ)の影響です。ねずみ男が梅林の中でなまけものの農民にうたかたの夢を見させて目を覚まさせようとするという内容なのですが、その舞台背景となった梅林の醸し出す雰囲気に一種の桃源郷を見てしまったのです。

それ以来、2月になり陽光にかすかな春を感じるとともに梅の開花を楽しみに待つのが習いとなっています。

最近では「枝垂れ梅」なんかがもてはやされているようですが、やはり梅林には尾形光琳の「紅白梅図」に描かれているような枝ぶりの梅が相応しい。

ウグイスの一年生

ウグイスといえば、前に住んでいた場所には毎年ウグイスがやってきました。ウグイスといえど、あの長い一連のフレーズをマスターするには発声練習が必要なようです。

「ホーホケキョ…(繰り返し)…ケキョケキョケキョ」とは最初から鳴くことができず「ホーホッ…(何か苦しそうな沈黙)…ケキョ」といったようにけっこう下手なのです。期待して聞いているとズッコケてしまいます。

ま、数日すればうまくなるのですが…。

端唄「梅は咲いたか」のつづきをどうぞ。

梅にしようか 桜にしよかいな 色も緑の松ヶ枝に
梅と桜を 咲かせたい しょんがいな~

昨日 北風 今日は南風 明日は浮名の たつみ風
恋の風なら 色ばっかり しょんがいな~

柳橋から 小舟で急がせ 舟はゆらゆら 波次第
舟から上がって土手八町 吉原へご案内

桜さくらと 浮かれているわいな 弥生三月 花見月
あなたは花より 酒ばっかり しょんがいな~

アサリ取れたか ハマグリまだかいな アワビくよくよ 片想い
サザエは悋気で 角ばっかり しょんがいな~

銀座八丁 行こうじゃないかいな 山の狐が 七化けて
黒い眉引く 袖を引く しょんがいな~

恋の浅草 二人で行こかいな 何を言問 都鳥
末は千鳥で 泪橋 しょんがいな~

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