エドワード・ホッパー

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エドワード・ホッパー「ナイト・ホークス」

アンディ・ウォフォールもびっくり。

このブログを始めてから感じたのですが、最近は Web のコンテンツも増え、Google で検索して引用するだけでそれなり体裁の文章を書くことができるものですね。

だから アンディ・ウォフォールよりエドワード・ホッパーのほうが好き。

「表現した」わけではなく、単なる切り貼りで味気のない文章の山。オリジナル風なステロタイプの主張。このなかから、きらりと光る才能を探し出すのはたいへんです。

ま、これは Web に求めるものではないなと、本屋に行っても最近の単行本も Web の文章とあまり変わらないのは困ったものです。

そんな自分も切り貼り表現。

ひとつのテーマの裏には10年以上の年月が流れており、その間に自分で考えたり、感じたりしたものをなかなか表現できない。「百聞は一見に如かず」というこでビジュアルではどうかと思えば、こちらはコピー文化の百花繚乱。どうも嘘臭くなってしまいます。

やはり、デジタル文化はまだ歴史が浅いせいか、玉石混交。まだ玉には出合えていません。

そういえば、好きな音色のシンセサイザーはモーグのアナログ、色合いに味のある Laserdisc もアナログ、気に入った発色のディスプレーもブラウン管、好みの音色のスピーカーもアナログ。

買ってきたばかりのレコードに針を落とし、最初の音が始まるまでの長い一瞬の時間。

あの時間はどこに行ってしまったのか。

だから アンディ・ウォフォールよりエドワード・ホッパーのほうが好き。

ヴィム・ヴェンダースとエドワード・ホッパー

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アメリカ、家族のいる風景

ヴィム・ヴェンダース監督の『アメリカ、家族のいる風景』はどこかエドワード・ホッパーの作品と雰囲気が似ているなと思っていました。

ところが偶然にも昨日NHKハイビジョンで放送されたの「迷宮美術館」の「魅惑の「色」空間」でヴィム・ヴェンダース監督がでてきました。

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実はヴィム・ヴェンダース監督の好きな絵はエドワード・ホッパーの「空の部屋にさす陽光」なのだそうです。

なるほど謎が解けました。『アメリカ、家族のいる風景』はエドワード・ホッパーへのオマージュなのですね。

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